損保の仕事で得たスキル アンガーマネジメント

石巻市でNPO職員として働いています、わたけん(@kentagohan)です。

早いもので6月末から石巻に引っ越してきて約半年が経過しました。

九州北部豪雨の支援活動、ヨーロッパのカーシェアリング事業者への視察、地域おこし活動など
今までした事のない経験を沢山させてもらってます。

そのなかで元々勤務していた保険会社の経験が活きてるなぁと思う事が結構あります.

振り返りの意味も込めて今日はその時のことを書きたいと思います。
今回は損害サービス編。

僕が最初に配属されたのは交通事故対応の部署でした。よく損害サービス部門なんて呼ばれています。
事故に遭ったご契約者様やお相手方、保険会社や弁護士と折衝しながら交通事故を示談へ進めるお仕事です。

僕は主に物損事故(主に対物賠償保険や車両保険で支払う対象となる事故)の担当だったのですが、事故報告直後の対応は物損担当者がやる事が多いので、お話するのは基本的に事故に遭った直後の人たち。

電話するタイミングは、事故の当事者にとって人生でTOP5に入るのではないか、というくらい不安や怒りに襲われている時です。

なので少しでも伝え方を謝ったり、相手の意に添わないことを言うと電話越しでボロクソに言われます。

無茶苦茶なことを言われることもしばしばですが、怒ったら負け。

こちらの怒りの感情が相手に伝わってしまうと「お前の態度が気に食わん」ということで相手の焦点がそちらに向けられてしまい、

事故の話が出来なくなってしまいます。

なので、何を言われても冷静に、かつ冷たい印象を与えないように温かみのある言葉遣いで話す。

このことを終始心がけていました。

そのおかげか、今では怒りの感情のコントロールは上手くできるようになったと思います。

「わたけんていつ見ても余裕あるよねー」と言ってくれる人がたまにいます。

その時はいつもこう答えています。

「保険会社の事故対応で地獄を見たからだよ」と。

 

おしまい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

宮城県石巻市に移住した準認定ファンドレイザーです。 NPO経営、災害、キャリア、語学、保険について興味があります。